いろたし日記

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NY在住者による、ニューヨーク情報をメインとしたブログです。誰かの人生にちょっとだけ色を足すようなブログになれたら。

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ワシントンのおすすめ観光スポット「国立航空宇宙博物館」行ってきた

この土日はワシントン旅行に行ってきました。

ワシントンでは数々の名所があり2日では周りきれないのですが、その中でもオススメの博物館「国立航空宇宙博物館」に行ってきたので、紹介します。

 

国立航空宇宙博物館とは?

国立航空宇宙博物館(National Air and Space Museum)は、宇宙・航空に関連する科学技術が展示されている巨大博物館です。博物館最大の特徴は「燃料を入れればすぐにでも稼働する」展示物ばかりという点で、実際に使用された航空機を一目見に遠方から見にくる来場者も。郊外にある別館と合わせ年間800万人の人が訪れる全米1、2位を争う人気の博物館です。ワシントンに旅行に行く際は、必見の博物館です。

 

 入場料は無料、コンテンツが多いので所要時間多め

「スミソニアン協会」のため、入場料は無料です。展示内容が非常に充実しており、航空ファンの方は1日かけても見切れないと思いますが、他の美術館と合わせてスケジュールを組む場合は、所要時間は1時間半〜2時間半ほどを見ておくと良いと思います。

地球の歩き方が専門的

旅が好きな方で「地球の歩き方」をご存知ない方は居ないと思いますが、この地球の歩き方のワシントン・バージョンは、この「国立航空宇宙博物館」について「めちゃくちゃマニアックな解説」がしてあります。今まで多数の国を旅行したため地球の歩き方も各国読みましたが、各機体に対しここまで詳しい説明文は初めて見ました。地球の歩き方ワシントン・バージョンをお持ちの方は、紹介文の詳しさに注目して読んでみることをオススメします。館内案内文:毛木幹さんとありますが、何者なのでしょうか・・

館内の様子

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2階建で、このように各部屋ごとにテーマが決まっています。鑑賞時間が限られている場合は、見たい展示スペースを先に何個か決め、その周りの展示室を合わせて見て行くようにすると、移動が少なくて済みます。

 

館内の様子

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まず初めに目を引くのが、エントランスすぐ横にある「パーシングIIとSS-20ミサイル」です。向かって左が旧ソビエト連邦、右がアメリカのもので、廃止された中距離ミサイルです。かなり高さがあり、ミサイルがこんなにも大きいことを身をもって体感できます。是非、実際に見て体感してください。

 

 

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そして、入ってすぐ左側にある特別展示台に埋め込まれた「月の石」に触れに行きます。これは1972年に、アポロ17号が持ち帰った月の玄武石のようです。 思ったよりサラサラしており、滑らかな触り心地でした。

 

 宇宙についての展示

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宇宙のコーナーでは、当時船員たちが機内に持って行った持ち物が展示されています。無彩色で機能的なものが多かったです。「バックパックの中身」企画が大好きな私は、見ていてとてもワクワクしましたが、あまり地上生活で応用できるものはありませんでした。f:id:iroppu:20170427021257j:plain

今回の持ち物展示で私の一番のお気に入りは、隕石などを持ち帰る採取用カップです。使い捨て不繊毛のような素材だったのですが、36など番号が記載してあり、きちんと番号で管理するようです。宇宙ならではの持ち物ですね。f:id:iroppu:20170427021258j:plain

宇宙船操縦席のコンソールのようです。こんなに細かなモジュールが、機体の重要な動きをそれぞれ司っているとは・・しかしこの操作方法を覚えているであろう宇宙飛行士の方々は、どんな前頭葉をお持ちなのでしょうか。

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人類の夢が詰まった宇宙のコーナー出口には、こんなかっこいいネオンのアートが。全然展示とは関係なさそうですが、この日回った美術館のどの作品より現代っぽくて好きです。

航空の展示

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こちらがかの有名な、人類初の動力飛行に成功した航空機「ライト兄弟の1903年フライヤー」です。翼には、当時の女性用下着の布地が使用されているようです。この、ありもので作ったような飛行技術の動力飛行からたった66年で月に到着した人類は、とてつもない知恵を持ち合わせています。

 

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1969年に初飛行に成功した旅客機「ボーイング747」は全長70mを越えるため、機首部分のみの展示されています。操縦席や客室が内部で見学できるため、観光客に大人気のコーナーです。常に長蛇の列ができていました。

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第2次世界大戦のコーナー

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2F205室の「第2次世界大戦の航空」コーナーは、日本人として見ておかなければならないと思い足を踏み入れると、こんなエントランスでした。拍子抜けしたのもつかの間、当時使用された軍事戦闘機・ミサイルが展示されていました。日本が生み出した名戦闘機、「三菱零式艦上戦闘機」もありました。このコーナーは、写真もあまりとらず静かに鑑賞しました。f:id:iroppu:20170427021307j:plain全体的に暗めの照明での展示です。亡くなった方々に思いを馳せているのか、年配の方々も真剣な表情で静かに見入っていました。

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最後にふと見つけたのがこれ、募金箱。募金箱もロケット型をしています。こんなクオリティーの高い展示が無料で見れるのは驚きです。今後の維持・発展のため、寄付をしておきました。

 

 ワシントンに来たら一回は行っておくべき

いかがでしたでしょうか。航空・宇宙の知識が全くない筆者でも、大きな機体が広い空間に配置され、ワクワクするような展示になっていました。また、子供たちの大好きな飛行機の展示もたくさんありますので、無料のここは見ない手はありません。ワシントンに旅行に行く際は、是非この「国立航空宇宙博物館」を組み込んでくださいね。ではでは。